１，今日の会議を簡単に振り返る
討議が一通り終了した段階で、今日の会議を簡単に振り返りましょう。会議参加者は目の前の討議に集中していて、今日はどんな段階を経てどう話し合ったかが曖昧になってしまっていることがあります。ざっくり、記録したホワイトボードの前に立って振り返りをしてください。
２，決まったことの確認
会議中に決まったことを確認しましょう。ホワイトボードに決まったところを赤か青のペンでアンダーラインか囲むなどして確認しましょう。
３，決まっていないことや保留になったことの確認
討議の中で決まらなかったこともあるはずです。再度、調査を経てもう一度話し合うこともあります。時間の関係で討議不十分のようなことも発生します。これらのことをしっかり確認しておきましょう。
４，誰がいつまでに実行するのかの確認
決定事項や継続調査を必要とすることなど、何を、誰が、いつまでに実行するかを明確にしておきましょう。この作業を忘れると、話し合ったことの実行が遅れる原因になってしまいます。
５，議題からそれているが重要な発言をどうするか
討議のなかで、議題とは直接関係ない発言も出てくるものです。しかしながら、それらのなかでも重要な発言やそのままにできない発言もあります。それらをどう扱うかを決めておく必要もあります。
